沖縄講座:実践編(な行)

なちぶー

意味 : 泣き虫


当たり前のことだが、赤ちゃんは「なちぶー」で困る。でも「なちぶー」じゃない赤ちゃんはちょっといやだ。でもその赤ちゃんがなく理由として1つだけ納得いかないのがある。それは、ねむたくて泣くということだ。いやな大人になってしまった私に言わせれば、「ねむけりゃねりゃぁいいじゃん」って感じである。寝るなとは言ってないのにあたかも「ねちゃだめだぁ」と言われたから寝ないようで結局こっちはあやまるはめになる。でもそれが赤ちゃんの仕事よね。
「職業:なちぶー」


なんでよ

意味 : どうして


A「今日の飲み会行けなくなったさーやー。」
B「はぁ?なんでよ。」

A「今日映画見るの辞めようぜ。」
B「なんでよ。」

A「今日会社辞めたさーやー。」
B「はぁ?なんでよ。」

他には、「なんでやねん!」という漫才のつっこみがあるが、沖縄では「なんでよ!」なのだ。

 


にーにー(ねーねー)

意味 : お兄さん(お姉さん)



使い方としてはこれは本土も同じだろう。血のつながっている「兄」だけを指しているわけではない。青年、少年はみんな「にーにー」である。親戚のおばさんが久しぶりに甥っ子に会ったとき、「はっさ、にーにーなってるさー(わぁ、お兄さんになってるねぇ)」のような使い方をする。ちなみに若い女性に声をかけるとき、「ねーねー」であることはいうまでもない。


沖縄講座:実践編(な行)どうでしたか?
ちょっと少ないね
でも、思いついたらすぐ修正してすぐ増やすからね
んじゃ、さいならー

2003*9*26*木*タカミ


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